矯正してよかったこと！！

歯列矯正って、歯をキレイに並べることでしょ…そんなイメージありませんか？

ゆゆママも、矯正を始める前はそんな風に思っていました。

ですが、いざ始めてみると、歯がキレイに並ぶということ以外の嬉しい変化が多くて、びっくりしています。

そこで今回は、矯正してよかったことをご紹介したいと思います。

矯正して起こった変化

矯正ってすぐに変化が感じられないです。

それもそのはず、歯科矯正って一か月に１ミリも動かないんです。１か月で０．２～０．５ミリくらいしか動かない。。。

だから、気長にきれいになると信じて続けていくしかないんです。

１年から数年にかけて矯正していって完成形になるっといったイメージです。

我が家の場合は始めて３か月くらいしたころから、「あれ、なんとなくよくなってる！？」っと感じてきました。

全部永久歯のゆゆママ、生え変わり始まりのゆゆ（娘）、乳歯だけの弟くん

この三人、歯の状況が全く違いますが、三人とも三か月くらいで変化を感じられました。

ではゆゆママの矯正でどんな変化が現れたかというと、以下のようなことが挙げられます。

ただ単に歯並びがきれいになっただけではなく、口腔機能にアプローチしたから得られた効果だと思います！！

① 歯並びがキレイになった
② 噛み合わせがよくなった（過剰咬合の消失）
③ 口ゴボ、顎下のたるみ、法令線の消失
④ 滑舌がよくなった
⑤ リップクリームがいらなくなった

① 歯並びがキレイになった

矯正をしてよかったこと１つ目は、歯並びがきれいになったことです。

② 噛み合わせがよくなった

矯正してよかったこと２つ目は、噛み合わせがよくなったこと。

ゆゆママも弟くんも過剰咬合で噛み合わせが悪かったんです。

マウスピースを使って噛み合わせを合わせていくので、上下の顎の位置も調節されて噛み合わせの異常がなりました。

③ 口ゴボ、顎下のたるみ、法令線の消失

矯正してよかったこと３つ目は、 口ゴボ、顎下のたるみ、法令線の消失です。

両親や友人から顔が変わったね！若返ったねっと言われるようになりました。

④ 滑舌がよくなった

矯正してよかったこと４つめは、滑舌がよくなったこと。

弟くん、滑舌が悪かったんです。

「とことこ」って言ってるつもりでも「ここここ」になっちゃたり、「トマト」が「コマコ」になっちゃったり。

た行が苦手だったんですが、それ以外の言葉も不明瞭で。小児科で言語療法の紹介状をもらって言語療法に通っていました。

言語療法の先生から、舌の位置が低いこと、唇、舌の力が弱いこと、舌の使い方が間違っていることを指摘されていました。

マウスピースを使うようになって急速に口周囲の筋力と舌の筋力がつきました。

言語療法の先生からも舌の使い方がよくなり、口、舌の筋力がついていく道筋がついたのでっと言ってもらえ、１クール（三か月）で訓練が終了しました。

⑤ リップクリームがいらなくなった

矯正してよかったこと５つ目は、リップクリームがいらなくなったこと。

ゆゆママ、今まではリップクリームが手放せなかったんです。

マウスピースを使って唇の筋力がついたことでポカン口がなくなり唇が乾燥することがなくなりました。

口呼吸がなくなったことで、唇が渇くことが圧倒的に減ってリップクリーム不要になりました！！

お家の自力矯正で大事なこと

お子さんと一緒に、お父さんやお母さんもマウスピース使ってあげてください。

口の中にマウスピースを入れておくの、慣れるまでは不快に感じたり、嫌がったりする子もいると思います。ゆゆママも一緒にやったから子どもたちもスムーズに導入することができたと思います。また、マウスピースでの矯正は生え変わり時期の子どもの矯正方法と言われていますが、ゆゆママの歯並びも確実にきれいになっています。口腔機能を改善して歯並びをよくすることはいくつなっても可能だと感じています。キレイな歯並びと若返りのために保護者のみなさんもチャレンジしてみてくださいね。